こんにちは、相変わらず休日にラーメンを食べ歩いているどうもRAIMEIです。
今回は2019年11月16日に新規開店した「麺ダイニング山壱」さんです(千葉県八千代市八千代台南1-11-9 八千代台駅から徒歩3分)。
このお店は、地域新聞で発見しました。なんとオープン記念で11月16,17日のみラーメンが一律300円とのことでした。
はい、寒空の中1時間も並びました。もっと早くいけばよかったんですが、ゲームに夢中になってしまいました。やっと入ってメニューを見たところ、このお店は鶏出汁が中心のようです(地域新聞の写真でかってに豚骨と思い込んでいました)。
メニュー(税込)はこちら
淡麗鶏清湯らーめん(醤油・塩720)
濃醇鶏白湯らーめん(醤油・塩720)
淡麗らーめん(魚介とのダブルスープ醤油・塩780)
濃醇らーめん(魚介とのダブルスープ醤油・塩780)
特製味噌らーめん(820)
レディースらーめん(通常のハーフサイズのらーめん 女性と子どものみ注文可能500円)
各種トッピング(卵、チャーシュー等)
ご飯もの(ライス、ねぎチャーシュー丼等)
各種おつまみ(やみつき茹で鶏、おつまみ3点盛り合わせ等)
飲み物(ビール、ハイボール、オレンジジュース等)
次に内装の紹介を忘れていました。おしゃれな感じです。
そしてラーメンレビューにうつります。今回僕は濃醇らーめん塩 大盛り叉焼増し(オープン限定価格700円)をいただきました。
まずスープですが、鶏の濃厚な旨味と魚介の旨味が見事に融合し甘旨い!
ダブルスープを選択したせいか、鶏自体の濃度でいえば千葉の他の鶏系の「○は」さんや「時茂」さんと比較して低く感じます。ただ逆に重くしすぎず旨味を引き出しているとも言えるかもしれません。今度は鶏のみのスープを飲んでみたいですね。
麺ですが、細めの角ばったタイプでやや縮れています。
大盛りにしたせいか初めは十分にゆであがっていない部分を食べたのか、やや乾麺のような風味や食感がありましたが、食べるにつれて感じなくなり美味しくいただけました。また鰹節等か何か、中に練りこんであるのか、麺に斑点がついてました(あとで改めて調べましたが、これはおそらくは小麦の殻の部分が表面に浮いてきたものだと思います、以前は色もついていると書いていましたが、それは店が多少暗かったことによる勘違いです、すいません)。硬さも申し分なし。
具ですが、特に叉焼が美味しいです。300円で増す価値はあります。
デフォルト叉焼は鶏の叉焼と豚の叉焼が一枚ずつです。鶏の叉焼は柔らかくてさっぱりしています。豚の叉焼はクリーミーな風味で、肉の部分はしっとり、脂身はとろけるといった感じでバランスがいいです。味もしっかりとやわらかい塩味がつけられていて、そのまま食べて美味しいです。この叉焼が5枚で300円なので一枚60円と考えれば安いです。
接客やオペレーションについては、丁寧に対応していただけました。とても気持ちの良い接客でした(オープンしたてで、ややふなれな感じはありましたが)。その証拠になんと本ブログ初!スープの写真を撮らせていただきました(ずうずうしすぎい)。
丸鶏や鶏ガラ、鶏の足等から出汁をとっているということです。とても濃厚そうで美味しそうですね(事実おいしかった)。今度は鶏のみのスープを食べに行こうと思います。
総評として、甘旨なバランスのいい鶏魚介ダブルスープラーメンでした。ドリンクメニューやおつまみもあるので、仕事終わりのちょい飲みにもいいかもしれません。またうかがいたいと思います。
今回はこれにて終了です、見ていただいてありがとうございます。ではまたー