こんにちはRAIMEIです。
なんじゃこりゃなタイトルです。
最近このブログの方針が大分オカルトに傾倒しています。リアルがうまくいかないせいです。仕事で疲れて、まともな文章かけるかっての。
たぶんこの後ももっと末期的な内容になるでしょう。遊戯王はマスターデュエルになってから本気出す!かも
Contents
1 美容のためには、ダイエットするより健康管理が大切
ここから本題、ラーメンばかり食べている自分が、ダイエットする過程で、この様に考えるようになりました。
確かに、デブより、痩せている方がモテます。人によりますが、デブの人は、標準体重になると、じつはイケメンだったということがまれにあります。僕がそうです。
ただ、僕はダイエットを始めた時に、体重ばかり気にしていました。1か月で5キロやせたとか、いって喜んでいました。
つまり、自分の体を、数字、しかも簡単な足し算のカロリー理論で考えて、運動して、食事制限していたわけです。
そして、その時期はもともとデブだったので、ダイエットをつづけていくなかで、当然体調も良くなりました。
でもその過程で、色々と考えた結果、体重に一喜一憂するよりも、全体としての心と体を大切にした方が、より健康になれる、と言う風に考えが変わりました。以下その根拠を書きます。
2 相対性(個人差)の話
まず現代の世の中は、科学的と称して、「個人差」と言う物を、無視する傾向にあります。
例えば、BMIとか、尿酸値とか、体温なんて指標がそれです。
人間の状態を数値化して、学術的・経験的に理想的・平均的な値、と比べることには意味があると思います。指標としてです。
しかし、「貴方はBMIが高いから、痩せてください」と、お医者さんに言われて、それを、実際の生活に当てはめる場合には、もうワンクッションあるわけです。
それが、個人差。
実際には、BMIが高くても、そこまで問題がない人、むしろそれが理想値だという人はいると思うのです。太っているけれど、むしろそのほうが健康体の人だっているかもしれません。
ですが、数値≒常識≒周りの目線で判断したら、肥満=悪(最悪人格否定)です。健康は数値や周りの眼だけではなく、自分の体と心と相談していくものだと僕は思います。
僕は尿酸値が余裕で7以上あります。7以上あれば痛風が発症するはずですが、まったくその気配はありません。逆に6でもなる人はなります。
体温も低体温なので35℃ぐらいが平均で、36.8℃もあれば、実質それなりの熱ですが、別に世間では平熱扱いです。
ようするに科学は、統計的手法で調査しているのですから、傾向は教えてくれますが、個人差は考慮できないのです。それをするのは私たちです。しかし医者でさえ手抜きな人は、数値だけで、その人の健康を見ようとしているのです。医は仁術とはこういう意味ですかね?
〇〇ダイエット、〇〇が体にいい、悪い(例・糖質制限)なんてのは、もっといい加減で、
①人(民族・個人)②土地(地域・産地)③天(季節、時間)
上げたらきりがないほど、個人差を考慮していません(無駄に天地人にしてみた笑)。
ただ個人差ですと、上のように限定的かつ意味が通らなくなってしまうので、相対性と言い直しておきます。「それぞれのいる位置によって色々違うよ」、とそういうことです。
3 カロリー理論本当に信じられますか?
僕は懐疑主義者です、しかも無学な。大学院までガチで、授業を聞いたことがない、ほとんど寝てるか、さぼってました、よってくそ無知です。そして後に死ぬほど後悔しました。
たださすがにフルで寝ているわけではないので、科学の時間に塩基配列がどうとかアミノ酸が、DNAが云々とか上の空で聞いて、なんか人間の体って複雑だな、と言うのは、感じました。
ここからは、手抜きをして、あえて極端な事を、一方的に書いていますので、栄養士の方等が見ても、「馬鹿が馬鹿言ってるよ」位に思ってください。本音で言えば何事も大切なのは中庸だと思うので、カロリー理論やそれに取り組んでいる方の努力や情熱や学びを安直に否定はできません。
あえて極端に手抜きをして、悪口を書きます。
・カロリー理論はインチキ
1日に必要なカロリー(エネルギー)は性別や年齢できまってます
食べた物の総カロリー=貴方の摂取カロリー
こんなもん、科学を何も知らないく手も、すぐインチキだとわかります。
バナナと豚肉が、同じカロリーだとして、中身の栄養素も吸収率もおんなじなのかい?と言う話です。
人体には色々な栄養素が必要なのに(5大栄養素と言うらしい)、どうしてカロリーという一つのエネルギーだけで判断するのか理解不能です。
なんでも単純化して、覚えさせようとするのは、詐欺師の手法です。
・ホメオスタシスとか、いろんな要素考慮してる?
人体にも精神にも、それを一定に保とうとする恒常性機能があります。例えば、ドカ食いして5キロ分食べても、体は体重を一定に保とうとするので、5キロ太るわけではありません。
逆にすごく運動したのに、思いのほかすぐには痩せない、または途中で減りにくくなるということもあります。これがホメオスタシスですね。
これを考慮するだけで、もうカロリーの足し算なんて、ばからしいことがわかります。少なくとも、ホメオスタシスの係数とか色々と入ってきて、掛け算、割り算になるでしょう。
大体、エネルギーは移動する際に、損失を生じるのですから、その時点で、おかしいですよね。体内で消化する際にエネルギーを使うじゃないですか。永久機関ですか?
・判断基準
「でも懐疑論者なら、自分の意見も疑えよ、なんでホメオスタシスは信じているのに、カロリー理論否定するん?」と僕も思います。ですが、一応判断基準は自分なりには持っています。
①経験 ②理論(そしてその成否)③常識
①については、実際に自分の体の調子を感じるということです。自分がいきいきと生きられたら、デブでもいいじゃない。
②については、論理的に間違いがないか、それを現実に反映しても、通用するか等ですね。ニュートン力学は現実にある程度当てはめることは出来ますが、カロリー理論をはじめとした、栄養学って、現実に当てはめて実感出来ますか?
実感できるのならいいでしょう、貴方には合っています。でもプラシーボ効果なんてのもあるし、第一データなんて、結構ごまかせるものですよ。
健康は、「見えるけど、見えないもの」ですから。
③常識かい!と突っ込まれた貴方は正常です。むかしラッセルの西洋哲学史に正しいかどうかは、常識で判断しろ、と書いてあったので、なんとなく形だけパクリました。
でも、ここで言う本当の常識と言うのは、世間の眼ではなく、人間の本道・正道のことだと思います。僕が今思いついた名言を書きます。
「良いことは心に聞け、悪いことは頭にも聞け」
だいたい、素直に感動したものは良いものです。なんか観念に縛られたものは、嘘があります。
【良いことの例】人から受けた恩や優しさ、そういうことを、心・ハートに聞けば、それが良いことだとすぐにわかります。そしてこういう体験は頭・マインドにも良い影響を与えます。
【悪いことの例】科学技術を生み出す人間・経済効果を作る人間・人や自然を支配しようとする人間が偉くて、芸術家・自然と共に生きる人・心優しい人、そういう人は取るに足らないんなんて、現代人はどこかで、文字と数字ばかりにに影響されて、観念的に思っているのではないでしょうか?
アメリカでは、「肩をすくめたアトラス」という一部の天才だけをほめたたえて、他の人をお荷物扱いする小説が、聖書の次に読まれています。
こんな悪い洗脳本は、心だけではなかなか否定できません、でも頭だけでもできません、心は繊細なくせに貪欲で、頭は融通が利かないからです。だから、ハートとマインドを意図的に連結させて、いかなければなりません。
常識っていうのは、知識と言うよりは、それを統括する感情と知性みたいなものですかね。
4 農薬・添加物、それと同じぐらい怖い物
・農薬・添加物について
上のグラフは、農薬の使用量で、日本が世界11位だということを表しています。よく世界3位と言われているけど、本当は11位らしいです。
「日本の農業は意図的に貶められている、なんとか誤解を解かなくては!」そういう意図で、ある方が提示されていました。
言いたいことは解ります。誤解・過小評価ほど悔しいものはないです。例えば、「醜いアヒルの子」を読むたびに、白鳥の雛の才能に気が付かない、アヒルどもを、ぶち殺したくなりますw
でもそれとは、別に、我々が、知りたいのは、農薬の有害性と量の関係です。正直、あのなんでも油で揚げて濃いソースをかけまくる不健康なアメリカ人よりも、我々のほうが、農薬を多く使った野菜を食べているというのは、意外です。
中国や韓国とか、少し前まで、我々と比べて発展途上だった国と比べて何になるでしょう?日本の農薬の使用量が先進国の中では、突出して高いのは事実です。
ここで、話題がループしてくるのですが、今3つの国に対して僕がした評価、之こそ誤解と過小評価です。僕は誤解に基づいて、あえて大げさに言ってみましたが、これはあまりいいことではありません、悪い意味での比較をしただけで、本質的な議論はしなかったのです。
アメリカ好きです、映画とか、でかいスペアリブとか。中国好きです、三国志とかもともとラーメンも中国なしにはできなかったし。韓国好きです、韓流ドラマもキムチも冷麺も好きです。
歴史と領土問題は今だけ忘れました。
ながいよ。もっと短くまとめるつもりだったのに。
で本題ですが、農薬の有害性なんて実は素人には良くわかりません。昔は結構ひどかったようなのですが、誰も環境を汚したくはないので、農薬も時代と共に改良されてきたみたいです。
添加物だって、正直体に悪いのかよくわかりません。ネズミに個々の添加物単体を投与して実験しているだけなので、それこそ相対性なんて、無視しまくりですが、でも容易にはわかりません。
「見えるけど、見えないもの」だからです。
でも見えない世界のことは、容易に嘘をつけるということは、わかります。これが常識ですね。だから、警戒するのが合理的なのです。
・農薬以外に危険な物 心より、ルックス!がもたらす危険性
冷食のラーメンやパスタが旨い!最近の冷凍食品は本当にレベルが高く、食品会社の人の努力には頭が下がります。
コンビニの商品も値段はぼったくりだが、味は旨い!みんなあんまりセブンをいじめないでやれ、上げ底だっていいじゃない、人間だもの。
最近の化粧やプチ整形技術はレベル高い!、美女や美男、年齢より見た目が若い人が昔より多い!
で、中身は?
別に、昔のがよかったとはいいません。昔の人間なんて、あえて言えば、無知蒙昧の塊ですし、冷食も子供のころはまずかった。
それに比べると、確かに、クオリティは上がっています。でも次世代ですからそりゃ当然です(と言うほど簡単じゃなくてすごい努力があるのだけれど)。で、中身は?
最近の冷凍食品の麺類は、200円以下で、材料は多くが外国産で、しかし、旨いんです。どこに技術が使われているのかは明確です。
悪い材料でも、旨くする調理技術が進歩している。
同じような見た目のキャベツでも、栄養素は相対的に全くの別物です。安い材料で、旨く作れるというのは、素晴らしいことです。
しかし、安い材料は、栄養素も少なく、調味料や脂を多用するおかげで、栄養も偏る可能性があります。
同じカロリーを取っても、脂と塩分と炭水化物ばかりで、栄養が偏っていたら、ビタミン等の足りない栄養を補うために、もっと食べたくなって、結果デブになるのは、あたりまえではないでしょうか?
ルックスは見えます。心は、見えるけど、見えません。
教訓としては、ラーメン好きな人は、トータルでのバランスを心がけること。ラーメンが悪いんじゃないんです。ラーメンにはラーメンの心があるんです。でも食べるなら、追加で野菜炒めを取ったり、夜に野菜を食べたり、バランスを考えた方が良いと、当たり前のことを言いたいのです。 言い換えれば、僕がルックスと言ったのは、流行のことです。
貴方は、本当にそれが好きですか? それだけが良いのですか? 貴方の美の基準は見た目と頭で考えたことが全てですか?
5 ランニングや、ウォーキングは、長時間だと時間の無駄?
歩くのや走るのが好きな人は、之には当てはまりません。というか、今の会社人間の日本人のほうが、歪んでいます。
しかし、歪んでいる我々が、休みの日に、川沿いをウォーキングやランニングするのは、かなり時間の無駄です。
だって、いつ遊ぶんですか? いつ休むんですか? いつ学ぶんですか?
痩せるのは、幸せになりたいからでしょうに。時間をかけて運動するくらいなら、その分少しだけ、食事の量を減らした方が、時間がいっぱい出来ますよ。
歩くのや走るのが好きな人は、いいのです。
でも義務感で、やることないからやっている人は、違う生きがいを見つけないと、人生があっという間に終わってしまいます。
6 まとめ 美=その人のバランス
ここまででいいたい事をまとめると以下の3点です。
①世の中は相対的なもの、ゆえに自分中心に考えることも必要。
②心と体はつながっている、頭脳だけで考えると、自分を無視することになり、それが一番美と健康を害する。なぜなら美とはバランスであるから。
③必要なのは、知識だけではなく、それを統合する理性と感情、研ぎ澄ますには、時間の有効活用が必要になる。
ここまで偉そうに書いてきましたが、僕は栄養学等素人で、かつかなり無知な人間です。でも一応まったく苦労もしない人生とかではなく、そこから学んできたことなので、誰かの参考になるかとは思って記事数を稼ぐために書きました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。