君は知っているだろうか、グレイヴ・キーパーというカードを！？

グレイヴ・キーパーは戦闘破壊されたカードを墓地に送らずデッキに戻す、リクルーター（戦闘破壊された時に効果を発動するモンスターカード）潰しのスペシャリストだ。
彼にかかれば墓地で発動するモンスター効果は大概無効にできる。そうあの厄介な古代の白石もだ！
しかし彼は長い間その有能さを見過ごされてきた・・・・・・

A氏　「攻撃力０だし」
B氏　「見た目怖いし」
C氏　「お米食べろ！」

お前らいい加減にしろ！、おジャマカントリーがあるだろう！

そう今回のデッキはおジャマで相手の展開を妨害しつつ、おジャマカントリーでグレイヴ・キーパーの攻撃力を２０００にしてビートするメタデッキだ。

・デッキ

・グレイヴ・キーパー以外のキーカード

それは魔の試着部屋だ。このカードでアドや展開力得られることが非常にこのデッキには重要だ。融合で手札消費が大きいからだ（なんか偉そうですいません）。
ただ一体しか出せないことも多いので過信は禁物だ。

・プレイング解説
対青眼では
・まずスナスト等の厄介なモンスターは速攻カナディア・底なしで裏にしよう。
・相手が古代の白石や曙光の騎士を守備で出したらグレイヴで攻撃だ。
・おジャマナイトやキングで追撃だ。
・おジャマカントリーは、ジルドラスで守ろう。
・おジャマが破壊されても、グレイブの効果でデッキに戻るので試着部屋でおジャマを引きやすくなるぞ。
・コスブレからの号咆は割と無理なので引かれる前に倒すべし

それ以外
・フウマとかも無効にできるぞ。でも基本やることないぞ。メタカードだし。
・ごくたまに先攻おジャマキングが決まるかも知れないのでそれに期待しよう。

・結論（何の結論だ！）
グレイヴ・キーパーとおジャマの相性はそこそこいいので。結構戦えるはずだ。確かに勝てるかは未知数だが、青眼は安定性が低くく、初手古代の石や曙光の騎士セットしてターンエンドもそれなりにあるので、スキをつくことは出来るかもしれない。