今回は千葉県習志野市東習志野5-19-15 FMビル 101にある麺乃 Hou 鳳翔 Shoさんにうかがいました。
この店は豚骨に強い思い入れを持っている店です（お店で提供するスープは豚白湯と呼ばれています）。
メニューは、豚骨醤油ラーメン、つけ麺、限定ラーメン（これを書いている時点では豚二ボシらーめん）、叉焼丼、餃子等
（外観、内装共に非常にさわやかで、入りやすいです）
RAIMEIはつけ麺特盛り叉焼二枚追加（７５０＋２００＋１６０＝１１１０円）をいただきました。では早速レビューを
まず盛り付けに注目です、麺の盛り付けから言って、きれいに整えられているのがわかります。この店主さんの強いこだわりを感じます。
まずこの麺のあじですが、小麦のうまみを感じる麺です。こしのある麺で非常においしいです。量は一見少なく見えますが特盛なので５００ｇあります。
次にスープです。このスープが旨い！豚の旨味、控えめな魚介の風味、玉ねぎの甘み、全てが一体となって意味を成している。粘度はそれほどではないですが、においも強くなく、非常に濃厚な味です。この暖かいスープに冷たい麺を絡めて食べると、その温度差とスープ麺の旨味、麺のこしにより、立体的な旨味が醸し出されます。
具は、またこれが特筆すべきです。低温叉焼ですがしっかりとこうばしく、そして甘い味がついております。素材の味を引き出すためにあえてしっかりと味をつけるというのも料理のテクニックなのだと素人ながら思います。その他の具はデフォで味の付いてないない半熟卵、つけだれのなかに、角切りの叉焼、ナルト、メンマ、ネギといったかたちです。味玉は別に注文できるみたいです。
はっきり言って、非常においしい！この店はまります。「今日はラーメンを食べたな」そう思わせてくれる店の一つです。店主さんも気さくで話しやすい方ですし、お一人でやっているのに接客もいいです。女性一人でもくつろげると思います。
そんなわけで今回はここまでです。美味しいラーメンをありがとうございました。わが愛する八千代台（習志野だけど）のレベルの高さをあらためて実感しました。
