ヤマダイの汁なし坦々麺をいただきました。汁のある坦々麺は陳健民さんによって、日本で作られたというのは今や有名な話です。
坦坦とはかつぐという意味で、本場中国では汁のない合えそばだそうです。また中国ではカシューナッツを使うのも特徴で、それに対して日本ではゴマが主流です。今回の坦々麺はゴマ使用なので日本向けの味の組み立てですね。
うんちくはこれくらいにして、さっそく調理開始!
俺は休養十分だから5分は戦えるぜ!
味は、まず麺が特筆もの!、すこしカップ麺らしい風味はありますが、まるで生麺かと、みまもうばかりの美味しい麺です。モチモチしてたまりません。柔すぎず硬すぎず、タレと良く絡みます。麺量は85gで僕のような大食漢には向かないけど、普通の人なら十分でしょう。
タレは先ほど言ったように、ゴマと動物系の出汁、醤油や各種調味料を組み合わせたもの。少しだけ辛いですが、そんなに辛くはなく(むしろゴマペーストや動物性油脂のおかげで若干甘い)、辛いのが苦手な人にも十分美味しくいただけます。ただ山椒のふりかけは舌をしびれさせる独特の美味しさなので苦手な人は量を少なくしたほうが良いかも。
具は、肉ソボロと青梗菜、肉ソボロは単体では特に何も感じないが、このラーメン事態にコクを与えていて、しっかりと役目は果たしています。青梗菜はシャキシャキした歯ごたえは全然再現されていないので、存在感まるでなし。
もう書くことない!どうしよう・・・・・そうだいい考えがある。
・ON THE 麺!
今回は桃屋のラー油を載せてさらに辛くしてやったぜ、ヤッハー
う、うまいぞー
ラー油は実は全然辛くない!、甘い味と、揚げにんにくのコクが少し具がたりなかった、このラーメンに、より一そうパンチを与えている!そうこれはまさに相乗効果!辛さと麺のこしと、具ののコクが合わさって気力がみなぎる味だ。
総評としては単体でも☆7、具ありなら☆8です。今回はここまでです、見ていただいた方ありがとうございます。ではまたー