このブログを見ていただいてるラーメンファンの方、お久しぶりです。１か月ぶりに帰ってまいりました、どうもRAIMEIです。
復帰一回目は、千葉県佐倉市京成勝田台駅近く（〒285-0855 千葉県佐倉市井野1547-3）にある「手打らーめん珍来かのや」さんにうかがいました。
この珍来さんは、中華料理のチェーン店で千葉に多くありますが、特色として麺が手打ち麺で美味しいこと（なんと他の専門店にも用いられているほど）と、餃子の王将のように、店によって味が違うことが挙げられます。
中華料理屋なので、当然餃子や炒飯は美味しいのですが、さらに中華料理のラーメンににありがちな、麺の柔らかさというという弱点を手打ち麺で克服しているというのはとてもポイントが高いです。
今回はうま煮ラーメン大盛りをいただきました（値段忘れた９００円ぐらい）。
まず、麺がモチモチしてこしも適度にあり美味しいです。かん水の風味もそこまで強くないし。大盛りにしたので麺量も十分です。
スープは鶏ガラに甘い餡がかかったもの、餡の程よい甘みと、しっかりと出汁をとったであろうすっきり鶏ガラスープ、とのコンビネーションが抜群で、ぐいぐいと飲めますね。
具が特筆ものですね。白菜、ニンジン、きくらげ、竹の子、鶉卵、肉団子とう、盛り沢山な内容で、見ているだけで楽しいです。各材料への火の通し方も文句なしです。
総評として、すっきりとして飲みやすく、かつ盛り沢山なあんかけラーメン（醤油ベース広東麺）で、とても美味しいです。チェーン店だと侮るなかれで、むしろ老舗中華の味ですね。
他の珍来にも機会があれば行ってみたいと思います。今回はここまでです、見ていただいた方ありがとうございます。
