「外食感想」東池袋大勝軒おはこ 緑が丘店


 

おはこんばんちはRAIMEIです。今回は「東池袋大勝軒おはこ」さんのレビューです。以前うかがったことがあります、緑が丘の人気店ですね。

 

ジャンル 大勝軒系(魚介つけ麺・ラーメン)

住所 東葉高速緑が丘駅より徒歩10分 〒276-0046 千葉県八千代市大和田新田63-1 TEL 047-458-1884

営業時間&日時 11:00~15:00/18:00~21:00(麺・スープ終了迄) 月曜定休(祝日の場合その翌日)

その他情報 駐車場なし

 

早速レビューを、まずは内装から

お昼時に行きましたら年末だというのにとても混雑していました。なので写真を撮るために、人がいなくなるまで粘りました(笑)いかにも人気店らしく、サインが貼られています。

大盛りも残して大丈夫だよ の張り紙。 お客にやさしい精神が嬉しいですね。こういう張り紙があると食の細い人でも入りやすいと思います。店員さんも感じがいいです、前は女性の店主さんがやっておられたと思ったけど、今回は調理は男性の方でした(かんちがいかな?)。

 

次にメニューですが、基本麺メニューは以下の通りです。

もりそば(あつもり可)740円
中華そば740円
濃厚魚介つけめん850円
塩ラー麺740円
濃厚魚介ラー麺850円

各ラーメンに250円増しで、チャーシュー、メンマ、野菜、ワンタン、軟骨、筋肉のどれかをトッピング可能。中盛100円、大盛200円。

その他サイドメニュー
ライス110円
チャーシュー丼300円
牛スジ豚バラ軟骨丼300円
玉子・ネギ・のり100円
チャーシュー・メンマ・ワンタン250円
豚ぱら軟骨・牛スジ300円
おつまみチャーシュー350円
おつまみメンマチャーシュー350円
おつまみ牛スジメンマ350円

 

そして味のレビューです。今回はもりそば大盛り940円をいただきました。

スープは、結構甘辛いです。動物・魚介・課長の旨味、野菜・砂糖・酢の甘み、酢の酸味(強くない)が三位一体の良さを奏でていると思います。脂っこいタイプではなくさらりとしているので、ある程度年配の方でも楽しめそうです。

麺は、ストレート多加水麺です。中太(現代の感覚ではつけ麺としては細め)でツルっとしてソフトな食感です。小麦の旨味もあります。量は大盛りでも400~450程度だと思います。それほど多くは感じないです。

 

「RAIMEIが勝手に学ぶラーメン雑学-多加水麺とは?-」

「麺をつくる際に小麦粉100に対する水の比率を加水率といいます。加水率30~35パーセントが一般的で、これを越えると多加水麺、下がると低加水麺です。加水率が低いとスープを吸収しやすいため延びやすく、加水率が高いほど柔らかく予め水分を含んでいるため延びにくいと言われています。酒田のラーメンをはじめ、米沢、喜多方など、東北地方は加水率が高く、東京は35パーセント前後、関西地方に行くと30パーセントと加水率が低くなる傾向があります。麺の太さや形にもよりますが、茹で時間は当然のことながら、その食感には決定的な違いが表れます。酒田のラーメンはどの店もほぼ40パーセント以上の多加水麺。冬場には50パーセント近くになるお店もあるほど。多加水麺はプルプルした中にモチモチ感があってとにかく柔らかいのが最大の特徴です。どこのお店も麺の量は200g以上あるのは、自家製麺の美味しさに絶対の自信を持っていることと同時に食べやすく消火がいいことにも要因があるのかもしれません。好い事尽くめの多加水麺のようですが、季節や天候によって材料の調合には微妙な調整が必要であり、製麺、熟成の過程でも、経験と勘による見極めが必要な職人芸なのです。」

引用:ラーメン雑学コラムhttp://www.sakatano-ramen.com/jiten/colum02.html 2019年12月22日閲覧

 

具は、チャーシュー2枚に、味付けゆで卵半分といったところ。チャーシューは柔らかいタイプではなく、肉の旨味がはじけるタイプで文句なしに旨いです。ゆで卵も半熟ではないけど、崩れやすいほどにしっかり味がしみていて、意外に美味しいです。

 

総評として、さすが大勝軒といったところ、素晴らしいバランスの美味しいラーメンで、10年以上も愛されている理由がよくわかります。(と言っても失礼ながら大勝軒の暖簾分けの中には粗製乱造のような店もありますが)。また是非伺いたいと思います。ごちそうさまでした。

ここまで見ていただいてありがとうございます。ではまたー

 

 

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