「外食感想」中華そば蓮 


 

こんにちはRAIMEIです。今回のラーメンレビューは「中華そば蓮」さん「〒273-0005 千葉県船橋市本町4-42-8 船橋駅から徒歩約3分」にうかがいました。

このお店は以前うかがった「麺屋二代目弘」さんの姉妹店ですね。あちらは大衆的な雰囲気でしたが、こちらはやや高級感のあるたたずまいです。

早速レビューを!まず外装と内装から

和食の店に入った?と一瞬間違えるような内装です。店員さんも板前さんといった感じで、接客がとても丁寧です。

 

カウンターにはラーメンに対するこだわりが書かれています。弘さん同様材料や調理にかなりの工夫をしているようです。

メニューはこちら

濃厚つけめん880円
濃厚中華そば780円
淡麗鶏そば730円
大盛り100円 特盛200円
味玉・叉焼等各種トッピングあり
ご飯ものもあり

今回は濃厚つけめん特盛り(1080円)をいただきました。

スープは魚介の風味・旨味と、鶏や豚の動物系の旨味、野菜の甘みがくみ合わさったダブルスープです。自分はえぐみとは違いますが、魚介のほうが主役を張っているように感じました。粘度は結構高いですが、よくある甘みのある魚介豚骨よりは、ややしょっぱい系の味で、こういうタイプも旨いなと思いました。タレには、三年熟成本みりん、花美蔵料理酒等を使用しているとのことですが、塩気が強すぎる気がして、出汁の良さや、調味料の濃さを活かしきれていないように感じました。

は太麺(やや中太気味)です。綺麗に盛られていて好感が持てます。味はコシ・弾力と旨味があって、結構美味しいです。三河屋製麺の特注麺で、ゆめちから等の北海道小麦をブレンドして作られているそうです(つまり100%国産小麦使用)。麺が美味しい店は意外に少ないので、この時点で入ってよかったと思いました。

は低温叉焼が目を引きます。鶏胸肉と三絃豚肩ロース肉の二種類で、鶏のほうは柔らかでしっとりさっぱりしています。豚は肉の部分が柔らかく、脂身が甘いです。どちらも美味しいです。ただ自分としてはもう少し赤みがかった生に近い低温叉焼のほうが好みですね。これは低温叉焼のなかでは割と火を通してわりとしっかりした食感のあるものです。その他の具は刻み紫玉ねぎ、青ネギ、メンマといったところで、いいアクセントと風味付けになっていました。

またつけ麺特盛りの場合、つけダレは1回のみ追加可能ですので、明らかにお得です。そのつけダレをスープ割りにしてもらいましたが、三つ葉を追加で載せてくれて、その心使いになんだかほっこりしました。

総評として、しょっぱめの麺旨魚介動物ダブルスープつけ麺です。値段が高いのが傷ですが、その分クオリティも高いので(塩気が強すぎて活かしきれていないところはあるけど)、そのうち再訪させていただきたいと思います。

ここまで見ていただいてありがとうございます。ではまたー

 

 

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