「外食感想」麺屋時茂 大久保店


 

RAIMEIです。大久保紀行第二弾(勝手に新企画が始まってるし)は「麺屋時茂」さん(〒275-0011 千葉県習志野市大久保1丁目18−9、要するに京成大久保の、大久保商店街の中)です。

まったくの初見で入ったので前情報なしだったんですが、大久保以外にも店舗があるようですね。
大久保を知っている人は、結構前に寿司屋があったところ書けば場所はわかるかしら(店主さんと話していたので、外観写真は撮り忘れました)。



壁には、ロックマンXのVAVAではなく、ボバ・フェット等のスター・ウォーズのキャラクターがいます。元寿司屋なので、内装もそのまんま。

 

今回は鶏白湯醤油ラーメン(900円)をいただきました(高けえ)。

なんだこのスープは!白い!まさか連邦の白い悪魔か!?

このスープにまず度肝を抜かれました。ポタージュスープというやつ?とにかくこの時点でこのお店は只者ならぬ予感がしました。

スープが、とにかく濃厚です。鶏の旨味が口いっぱいに広がります。正直今までに飲んだ鶏白湯スープの中で、最も濃厚で旨いと言って差し支えないです。

店主さんにお話を伺ったところ、醤油白湯と塩白湯でスープを使い分けているというこだわりようです。醤油には、鶏の胴ガラを使用しており、塩には老鶏の手羽先を使用しているそうです。

勿論、その他にもたくさんの素材を使用して濃厚な味を作り上げていると仰っておられました。気さくなご主人で色々話に花が咲きました。

の叉焼もまた素晴らしい。低温調理してあって、まるで生ハム!、鶏の叉焼も隠れていますが、そちらは割としっかりとした歯触りで、僕的にはもう少ししっとりでもいいかなと思いました。

その他のほうれん草もスープにつけて食べる喜びがあります。玉ねぎはやや苦かったかな。

麺は、硬さもばっちりだし、旨味もあります。ただしかん水の風味が、スープと微妙に喧嘩する気がしました。

また中盤に、魚粉とゴマを入れるように、お勧めしてくれますが、自分的にはデフォルトの味が好きす。

 

総評として、今回はラーメン食べたなー!と感じさせてくれるこだわりの濃厚鶏白湯麺でした。全然高くなかった、個人的には1000円出せます。このお店はRAIMEIとしてはかなり気に入りました。また是非伺わせていただこうと思います。

 

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